こんにちは。 人財に恵まれた会社を目指す! 採用定着コンサルタント 『採用定着士』 『社会保険労務士』 の 植村 逸木(うえむら いつき)です。 広島市中区 広島のシンボル 原爆ドーム・折り鶴タワーが見える 一角に 社労士OfficeBH という事務所を構えています。 6月です。 全国各地で梅雨入りしましたね。 新卒者を雇入れた会社では 5月病になりやすいといわれる 勝負の時期を乗り越えましたでしょうか? まずは最初の3ヶ月を無事に終えたいところです。 企業の退職率を見ていくと、 3年以内の早期退職率が大卒で30%ほどです。 ((※1)厚生労働省「新規学卒者の離職状況」) ただ3年ももたないよ という経営者様もいらっしゃるでしょう。 今は人材の流れが早いので 業界によっては3年持てば長い方 というのが現実です。 そこで次に注目されるのが、 超早期退職 これは就職後6ヶ月未満の退職を言います。 実はこの最初の6か月間は 従業員が定着するのに とても大切な時期と言われています。 この時期の教育は 後の定着率に大きな影響を与える ことを念頭に取り組んだ方が良いのです。 超早期退職を防止し定着率をアップさせてる取り組みを 本日から5回に分けてご紹介します。 一つひとつは短めですが、 段階を踏んでいくと、とても効果があります。 ■定着率がアップする新入社員教育 その1 【オリエンテーション】 どの会社でも最初に新入社員オリエンテーションを実施していると思います。 今回ご紹介するのは一般的な手順なので、 業種によって加工して使うことができます。 ただ説明の順番 は大切にした方が良いと思います。 下記の順に説明していきます。 (1)組織のミッション・ビジョン、またその成り立ち (2)社内ルール、社内文化の理解を深める (3)業界における自社の立ち位置、競合やお客様から求められているもの (4)会社の全体像(会社の特徴、社内の業務、どのように利益を生んでいるか) (5)社員としての役割、社内におけるご自身の役割や期待されている業務 これにより、 新入社員が組織の全体像を把握し、 自身の役割や期待される業務について理解することができます。 特に大切なポイントは (1)組織のミッション・ビジョン、またその成り立ち 新入社員に対して初日だけ説明して終わり の企業がとても多いのですが、 有名無実になってしまいます。 特にミッション・ビジョンは毎日言い続け、 そのために働いていることを 浸透させていく必要があります。 超早期退職を防止する、定着率アッププログラムその① でした。 ということで 本日のキーワード『最初の6か月』
人材に恵まれた会社を目指す! 人材定着コンサルタント 社会保険労務士 社労士OfficeBH 代表 植村 逸木(うえむら いつき) 〒730-0051 広島市中区大手町1丁目7-21 THE CUBE OTEMACHI 302 TEL 082-909-2220 FAX 082-553-0297 ホームページ更新中 https://office-bh.jp/top/ 社労士OfficeBHでは以下のお悩みを解決!するご支援をしています。 ◎求人を出しても応募がない… ◎従業員がやめてしまいそう ◎社員とトラブルが発生してどうしたら良いかわからない ◎給与をどう決めたらいいんだろう ピンときた方はぜひご相談ください。 初回相談は無料です!! TEL 082-909-2220