こんにちは。
 
人財に恵まれた会社を目指す!
採用定着コンサルタント
『採用定着士』
『社会保険労務士』
の 植村 逸木(うえむら いつき)です。
 
 
広島市中区
広島のシンボル
原爆ドーム・折り鶴タワーが見える 一角に
社労士OfficeBH
 という事務所を構えています。
 

 
今回は、
超早期退職を防止し定着率をアップさせてる取り組みの
第5回目です!
 
 
まずは基本用語です。
 
【早期退職】とは
3年以内の退職。
 
そしてさらに注目されているのが、
【超早期退職】
これは就職後6ヶ月未満の退職を言います。
 
最初の6ヶ月間は
従業員が定着するのに
とても大切な時期。
 
新入社員へのフィードバックと振り返りは、
成長を促すためにとても重要です。
 
定期的にパフォーマンスの評価や目標設定を行い、
改善点や強化すべき点を具体的に伝えましょう。
 
また、新入社員自身にも振り返りの機会を与え、
自己成長につなげることが大切です。
 
何事もやりっぱなしは良くないですよね。
結果を振り返ることで、
 
PDCAサイクルが回っていきます!!
 
しっかり時間をとっていきましょう。
 
 
そもそもですが、
フィードバックと振り返りの違いです!
 
 
・フィードバック…他者からの評価やアドバイスを提供する一方向的なプロセス
・振り返り…自己評価や学びを得るための反省的なプロセス
 
他者から行われるのと
自身(時にチーム全体)によるものと
方向の違いを明確にしておきましょう。

(1)フィードバックの提供
具体的かつ建設的に
フィードバックは具体的かつ建設的に提供することが重要です。
具体的な行動や結果について言及し、
改善点やポジティブな要素を明確に伝えましょう。
 
定期的に
また、フィードバックは定期的に行うことが望ましいです。
定期的なチェックインや進捗報告の際にフィードバックを組み込み、
成果や課題について共有しましょう。
フィードバック中は一方向だけでなく、
双方向のコミュニケーションを促進しましょう。
 
 
新入社員にも自身の意見や質問を述べる機会を与え、
対話的なフィードバックを実現します。
 
 
(2)振り返りの実施
こちらも定期的に
定期的な振り返りの場を設けましょう。
これは個別の業務やプロジェクトの終了時や
一定期間ごとに行うことができます。
振り返りでは、新入社員と一緒に業務の成果や達成度、
挑戦や困難、学んだこと、改善点などを振り返ります。
 
達成した目標や課題を確認し、
今後の成長につなげるためのアクションプランを作成しましょう。
 
 
また、振り返りでは、
新入社員の意見や感想を尊重し、自己評価を促します。
彼らが自身の成長や進捗状況を把握し、
自己改善の意識を高めることができます。
 
 
以上のポイントを意識して、
フィードバックと振り返りを行うことで、
新入社員の成長と仕事への理解を促進することができます。
 
 
 
 
ということで
 
本日のキーワード 『PDCAサイクルにつなげる』