こんにちは。
 
人財に恵まれた会社を目指す!
採用定着コンサルタント
『採用定着士』
『社会保険労務士』
の 植村 逸木(うえむら いつき)です。
 
 
広島市中区
広島のシンボル
原爆ドーム・折り鶴タワーが見える 一角に
社労士OfficeBH
 という事務所を構えています。
 
経営者の自己分析力」
について投稿いたします。
 
 
本日は最近知り合った求人広告業の方と
熱いお話!
をさせていただきました。
 
 
広告業なのに広告を販売するより、
経営者にとっての
本当の望みを深掘りしていく方です。
 
 
お互い採用支援をしているため
共通の話題が多かったのですが、
私が印象に残ったのは、
「経営者の自己分析力」
というキーワードでした。
 
 
例えば…
採用市場で求人を出しているが全く応募がない
というとき、次のような思考パターンになりがちです。
 
一つは、
自社の求人票を改める(特に条件面)ケース
 
もう一つは
市場に原因を求める(人がいないから)ケース
 
後者が圧倒的に多いそうです。
 
 
・理想は○○という人物
・求人は従来通りの条件で・・・ と、

理想の人物レベルが高ければ高いほど、 
現実と理想のギャップが大きくなり
採用はますます困難になります。
 
 
そして、
自己分析ができていない場合は、
 
「何か分からないけど
応募が来ない。
多分、人がいないからだ」
 
と他責になってしまいます。
 
 
これだと問題の解決には
時間がかかりそうですね。
 
 
一方で
しっかり自己分析が
できている経営者であれば、
 
採用の課題についても、
 
「自社の条件が悪い」
 
ことを受け止めることができます。
 
 
また転じて
 
『では自社の条件を上げるためにすべきことは何か?』
とか
 
『条件を上げられない場合、他に何をすべきか?』
 
と次々に新たな対策を打ち出すことができます。
 
 
 
 
今は採用を例に表しましたが、
 
自己分析をしたうえで自責の中で動いている方と、
 
他責の中で動いている方では
 
全く異なる成果を得ることができると思います。
 
 
経営者にとって、
 
自己分析
 
それと
 
自分自身を変えていく力
 
の重要性を感じた一日でした。
 
 
ということで 
本日のキーワード 『自己分析力
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