こんにちは!
人財に恵まれた会社を目指す!
採用定着コンサルタント
『採用定着士』
『社会保険労務士』
の 植村 逸木(うえむら いつき)です。
広島市中区
広島のシンボル
原爆ドーム・折り鶴タワーが見える 一角に
社労士OfficeBH
という事務所を構えています。
今日は5月らしい天気でした。
広島市の天気は22℃。
あちこちで鯉のぼりがあがっていました。
私も幼少期、
自宅の庭に父が鯉のぼりを立てていたことを思い出しました。
そのころの思い出は、
強風でフックが外れ、鯉のぼりが脱走。
そして
電線や よそ様の庭木に からまっている風景。
そこまでして鯉のぼりを立てるか!?
と突っ込みたくなりますが、
息子である私の成長を願ってくれていたことを思うと
感謝です。
さて、本日は
同じ上げるものでも 旗の話。
旗を立てたきっかけ
当事務所は、2021年3月31日に開業しました。
(余談ですが…)
開業日をこの日に選んだのは、占い・・・。
なんでも
『天赦日』『一粒万倍日』『寅の日』が重なる
なかなか運気の高い日だったのです!!
開業当初は、なかなか集客もうまくいかず苦労しました。
それまでサラリーマンとして、
組織の中で役割として生きてきました。
事業の方針に沿って、役割を全うする。
悪い意味ではなく、
少なくとも従順であることが求められてきました。
そのサラリーマンマインドのまま事業を開始してもうまく行きません。
それもそのはず、
事業の方針を決めるのは誰でもなく自分自身だからです。
そのような状況が変わったきっかけがあります。
集客に悩んだ私は、
自分のこれまでの経歴やスキルを見直しました。
そして自分のスキルを使って『誰を』喜ばせるか考えました。
※ここがとても大切
そして、一つの『旗を立てた』のです。
旗とは何も本物の旗を立てるわけではありません。
旗 = 事業としての象徴 です。
『自分は○○屋ですよ~』
というときの ○○ に入るのが、旗のイメージ。
そして私が立てた旗は、【医療機関を支援する社会保険労務士】でした。
(※ちなみに現在は、他の旗もあります)
前職は、診療所や歯科などを運営する医療法人グループに勤務していました。
その経験を通じて『社会保険労務士』の仕事を医療機関に対してご提供することを決めたのです。
そして
【医療機関を支援する社会保険労務士】
という旗を立てました。
旗を立てる効果
『旗を立てる』ことには、次のようなメリットがあります。
- 自分のお客様が明確になる
- お客様が明確になるので、解決したいお悩みが明確になる
- お悩みが明確になるので、自分の仕事が明確になる
- 仕事を明確に打ち出せるので、お客様に発見されやすくなる
私は、旗をかかげることで結果的に、
思い描いた【医療】のお仕事にご縁をいただきました。
そのお仕事は、今でも事業の柱の一つになっています。
ちなみに現在、当事務所は
中小企業の『採用』と『定着』を支援する
という旗もかかげています。
ご支援の中で
お客様の『旗』
を最初にお伺いしています。
『旗』が明確になればなるほど、
どんな方が組織に必要か明確になり、
採用が上手くいきます。
業種 規模 場所 に関わらず、 最初に『旗を立てる』
ということがとても大切なのです。
このことを教えていただいたのは
独立前にコンサルを受けた
経済的自由人 伊木ヒロシさんでした。
経営者になる前に、
『旗をたてる』ことの重要性を学べたこと。
今、振り返ってみると大変ありがたい経験でした。
本日のキーワード
旗をたてる
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