こんにちは。 人財に恵まれた会社を目指す! 採用定着コンサルタント 『採用定着士』 『社会保険労務士』 の 植村 逸木(うえむら いつき)です。 広島市中区 広島のシンボル 原爆ドーム・折り鶴タワーが見える 一角に 社労士OfficeBH という事務所を構えています。 先日、ある採用広告会社の方と 話していた時のこと。 求人広告の会社は、 お客様の業種や職種に合った求人を 自社の媒体などを通じて 打ち出していくわけです。 もちろんそこには 蓄積されたノウハウや 根拠となる数字がしっかりあって 効果的な広告を打ち出していきます。 そこに来られる お客様はさまざまで、 「○○をアピールしてほしい!」 「○○に向けた広告を打ち出してほしい」 と目標や方針がハッキリされている方もいれば、 「とにかく人がいなくて困っている」 「なんでもいいから効果的なものを打ち出して」 という方、 とりあえずお願いしてみようという方もいらっしゃいます。 そんなさまざまなお客様から 効果的な採用戦略を立てるために ヒアリングで深掘りをし、 時にはアンケートやワークを活用して お客様の企業の魅力を引き出していく作業をします。 しかし、 お客様によっては 業務がひっ迫しており、 中々時間が取れない時も。 また、 【全く思い浮かばない!】 という企業もあるそうです。 そんな時は、 これまでの実績に基づいた 効果的なパターン求人を出していくのですが、 しっかり作りこんだ求人には勝てないそうです。 それはそうですよね。 会社は一つ一つ違って、 それぞれの会社の良さをアピールするのが 求人票や求人広告なので。 アピールすることが打ち出せられない ということ = 他社と同じような求人 を掲載せざるを得ないという ことなんですね。 【おまかせ】 にしてしまうと、 とても楽なんですが、 求人内容、 とりわけ経営者自身の想いであったり、 他の会社にはない良さなどは ヒアリングのしようがない。 一般的な求人票に終わってしまうので、 実は費用対効果の低い 取り組みになってしまうのです。 弊所も採用支援の中で 求人票を作成することが あります。 その時も やはり企業独自のアピールポイントが ハッキリしている方が 良い求人を作成できます。 これは全くの別物になります。 それにはどうしても、 お客様、特に経営者様が 一緒に真剣に 取り組んでいただく必要があります。 経営者が本気になればなるほど、 いろいろな想いがあふれてくる。 採用定着士が その想いをカタチに変えていきます。 弊所にご相談いただく経営者様には ぜひ一緒に関わっていただき ともに良い会社を 作り上げていきたいと感じております。 ということで
今日のキーワード 『本気の経営者』